糸へんに追で「縋」は何て読む?意味や使い方も紹介

糸へんに追で「縋」は何て読む? 糸へん

「縋」という漢字の読み方や意味、熟語などをご紹介します。

「縋」の読み方

音読み ツイ
訓読み すが(る)
画数 16画

意味

「つかまる」や「頼る」という意味合いを持ちます。

例えば、困難な状況やピンチのときに、助けや支えを求めて何かや誰かに頼ったり、捕まったりすることです。

熟語と使い方

縋る(すがる)

何かにしっかりとつかまったり、頼ったりすることを意味します。

具体的には、困った時に助けを求めるような感じです。

縋りつく(すがりつく)

何かに強くつかまって離れないことを指します。

例えば、高いところで怖くなって柱や手すりにしっかりつかまるような時に使います。

縋破風(すがるはふ)

主に日本の伝統的な建築に見られる、瓦葺きの寺院や神社の屋根の軒先の下側面につく片流れの破風を指します。

豆知識

「縋る」の類語としましては、「取り付く」、「しがみ付く」、「抱き付く」などです。

また、2022年6月1日にリリースされた、「縋った恋に、サヨナラを。」という、まつりさんが作詞作曲を手がけた曲があります。

歌詞は以下のページから見ることができますよ。

「縋った恋に、サヨナラを。/まつり」の歌詞 って「イイネ!」
「あの時の私はこの人しかいないんだと 思っ…」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言葉」がぎっしり!
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